ITGI Japan カンファレンス 2021 の見どころ

「ポストコロナに向けた日本のIT再生のシナリオ」

 ~デジタル活用、リスク管理・危機管理の課題克服に向けて~

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講演1

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ISACA国際本部元会長

Ms. Theresa (Terry) Grafenstine

 

【 略歴 】

Terry Grafenstine was appointed as the Chief Auditor for Technology in November 2020.  She is responsible for leading the Internal Audit teams covering technology infrastructure, cybersecurity, business continuity, crisis management, and technology within Global Functions, Institutional Clients Group and Global Consumer Banking.  Terry joined Citi in April 2019 as the Chief Auditor of Cyber, Third Party Risk Management, and Business Continuity. She has over 25 years of experience in the internal auditing and information technology profession. ​

Before joining Citi, Terry was a Managing Director in Deloitte’s Risk and Financial Advisory practice where she provided strategic advisory services to Chief Audit Executives across all commercial industries and IT audit, risk, and governance advisory services to first line executives in the defense and national security space. Prior to joining Deloitte, Terry served for eight years as the appointed Inspector General of the U.S. House of Representatives, where she designed, managed, and delivered audit and investigative services, including the annual financial statement audit and a comprehensive cyber assurance program.  ​

Through her leadership roles as ISACA’s Global Chair, as a member of the AICPA board of directors, and as a founding board member of the IIA’s American Center for Government Auditing, Terry has helped to advance the information technology, governance, internal auditing, and accounting professions and speaks globally on cyber security, internal auditing, accounting, leadership, and risk. In 2019, the Institute of Internal Auditors (IIA) recognized Terry as one of the “Top Ten Audit Thought Leaders of the Decade” and also inducted Terry into their Hall of Distinguished Audit Practitioners, the highest honor given by the IIA’s North American board for the accomplishments and contributions made by individuals to advance the internal audit profession. She has received numerous awards and accolades, including FedScoop’s “Golden Gov Federal Executive of the Year,” the Greater Washington DC Society of CPAs “Government CPA Leader of the Year”, the NY Metropolitan ISACA Chapter’s “Joseph J Wasserman Cyber and Governance Leader of the Year,” and ISACAs “Common Body of Knowledge” and “Best International Conference Speaker of the Year” awards. ​

Terry holds a bachelor’s degree in Accounting from Saint Joseph’s University and is a Certified Public Accountant (CPA), Certified Information Systems Security Professional (CISSP), Certified Information Systems Auditor (CISA), Certified Internal Auditor (CIA), Certified In Risk and Information Systems Control  (CRISC), Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT), and Chartered Global Management Accountant (CGMA).​

 

テリー・グラフェンスタインは、2020年11月にテクノロジー部門の最高監査役に就任しました。 彼女は、グローバル・ファンクション、インスティテューショナル・クライアンツ・グループ、グローバル・コンシューマー・バンキング内のテクノロジー・インフラストラクチャー、サイバーセキュリティ、事業継続、危機管理、テクノロジーをカバーする内部監査チームを率いる責任があります。 テリーは、2019年4月にサイバー、第三者リスク管理、事業継続の主任監査役としてシティに入社しました。内部監査および情報技術の専門家として25年以上の経験があります。

シティに入社する前、テリーはDeloitteのリスク・財務アドバイザリープラクティスのマネージングディレクターとして、すべての商業産業の最高監査責任者に戦略的アドバイザリーサービスを提供し、防衛・国家安全保障分野の第一線のエグゼクティブにIT監査、リスク、ガバナンスのアドバイザリーサービスを提供していました。Deloitte入社以前は、米国下院の監察官として8年間勤務し、年次財務諸表監査や包括的なサイバー保証プログラムなどの監査・調査サービスを設計、管理、提供していました。 

ISACAのグローバルチェア、AICPAの理事会メンバー、IIAのAmerican Center for Government Auditingの創設理事会メンバーとしてリーダーシップを発揮し、情報技術、ガバナンス、内部監査、会計の各分野の発展に貢献してきたテリーは、サイバーセキュリティ、内部監査、会計、リーダーシップ、リスクなどについて世界各地で講演を行っています。2019年、内部監査人協会(IIA)は、テリーを「10年に一度の監査オピニオンリーダートップ10」の一人に選出し、また、内部監査の専門性を高めるために個人が成し遂げた業績や貢献に対してIIAの北米理事会が与える最高の栄誉である「Hall of Distinguished Audit Practitioners」にもテリーを選出しました。テリーは、FedScoopの「Golden Gov Federal Executive of the Year」、Greater Washington DC Society of CPAsの「Government CPA Leader of the Year」、NY Metropolitan ISACA Chapterの「Joseph J Wasserman Cyber and Governance Leader of the Year」、ISACAの「Common Body of Knowledge」および「Best International Conference Speaker of the Year」など、数多くの賞を受賞しています。

テリーは、セントジョセフ大学で会計学の学士号を取得し、公認会計士(CPA)、公認情報システム・セキュリティ・プロフェッショナル(CISSP)、公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、Certified In Risk and Information Systems Control(CRISC)、Certified in the Governance of Enterprise IT(CGEIT)、Chartered Global Management Accountant(CGMA)の資格を保有しています。

 

【 講演概要 】

linehead.jpg タイトル:(仮題)コロナ禍におけるITのクライシスマネジメント(米国企業の事例)

 (準備中)

 

講演2

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 学習院大学

 経済学部教授 米山 茂美 様

【 略歴 】

   一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。
   西南学院大学講師・助教授、武蔵大学教授、文部科学省・科学技術学術政策研究所総括主任研究官、政策研究大学院大学連携教授を経て、2013年より現職。
  この間、カリフォルニア大学バークレー校及びインセアッド客員研究員、ラッペーンランタ工科大学客員教授を歴任。

 

 

 

【 講演概要 】

linehead.jpg タイトル: リ・イノベーション:視点転換を通じた知識・資源の再起動に向けて

日本企業は、技術をはじめ、多くの優れた知識・資源を開発・保有しているが、それらが有効にイノベーションに結実しているとは限らない。企業が持つ特許の多くが未利用のまま埋没しているという現象は、その一つの現れである。現在、オープン・イノベーションの名の下に外部の知識・資源の内部化(インバウンド)だけでなく、企業内部の知識・資源の外部化(アウトバウンド)を通じた価値創造の重要性が叫ばれているが、後者に関する議論や経験は限られているのが現実である。この講演では、企業内に埋没している技術等の知識・資源を新たな視点から読み替え、イノベーションにつなげていくプロセスを「リ・イノベーション」という概念でとらえ、そうした視点転換のための戦略課題をオープン・イノベーションやユーザーとの共創、グローバリゼーション等の観点から考えていきたい。

 

講演3

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 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会

 会長 澁谷 裕以 様

【 略歴 】

 1977年に東京海上火災保険に入社
 2009年~13年にかけて東京海上日動および東京海上ホールディングスの執行役員IT企画部長
 2015年~2017年 日本取引所グループ(東京証券取引所、大阪取引所)常務執行役CIO
 2017年6月~ 現職

 

【 講演概要 】

linehead.jpg タイトル: DXで日本を元気にするために

DXとは、デジタル技術「も」活用して、顧客視点で新たな価値を創出すること。大切なことは、まずは経営ビジョン=実現したい未来を描くこと。「実現したい未来」から今の仕事のやり方を見つめ直すことで、変革への道すじが見えてくる。ITは時に楽しいガジェット。しかし、ガジェット遊びを繰り返しても、真に経営の力にならない。DXで日本を元気にするために私たちは何を考えなくてはいけないか、様々な事例をもとにお話ししたい。

 

 

講演4

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 日本ITガバナンス協会

 理事 淀川 高喜

 

【 略歴 】

 1979年野村総合研究所入社。2008年より研究理事、2017年退社。

 2016年早稲田大学商学研究科 博士(商学)

 

 

 

【 講演概要 】

linehead.jpg タイトル: データ中心経済における新産業像

パンデミックへの対応を通じて改めて日本のデジタル化の遅れが顕著になった。デジタル化にはデータを活用して既存の業務プロセスを自動化するデジタイゼーション、データを活用して新たな業務プロセスを実現するデジタライゼーション、データを活用した新たなビジネス(新産業)を創造するデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)の3つのレベルがある。日本企業が競争力を回復させるためには3つめのデジタル変革が必要である。本講演では、データ中心経済において新産業を創造するデジタル変革の実践法を提案する。