1. GEITの新しいプリンシプル

 Val IT と Risk IT フレームワークはプリンシプルベースである。

 フィードバックが示すところでは、プリンシプルは理解しやすく、事業体の状況に置き換えやすい。それによって、支援のガイダンスから、より効果的に価値を生み出すことを可能としている。

 ISO/IEC 38500 もまたプリンシプルを構成要素に組み入れていて、同じ市場の便益の提供の達成のために、そのメッセージの基礎を補強している。しかしながら、この標準とCOBITのプリンシプルは同じものではない。