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日本ITガバナンス協会


ITGI Japan カンファレンス 2018 の見どころ

〜デジタル変革に対応するITガバナンス〜

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特別講演1

株式会社日立製作所 上席研究員
(一社)日本経済団体連合会 情報通信委員会企画部会 部会長代行
サイバーセキュリティに関する懇談会 座長
(一社)日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会
代表理事
梶浦 敏範 様
 1981年、日立製作所入社。エンジニアリングワークステーション、タブレットPC、郵便区分機や金融システムの開発を手がける。2001年に新規事業開拓部門の部長職に就き、2003年以降、小泉内閣や麻生内閣のIT戦略などICT政策に関与。ICT/データの利活用促進について研究や政策提言を続けている。2016年より現職。
 経団連では14年間ICT政策に関与し、インターネット・エコノミー促進に向けた提言(2012年〜)やサイバーセキュリティに関する提言(2015年〜)とりまとめている。2017年にシンクタンクである日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会を設立し、代表理事に就任。
 2012年〜2016年、筑波大学客員教授を兼務。

【 講演概要 】
 タイトル:データ活用のためのマネジメント
政府の「Society5.0」という考え方には経済界も賛同し主役になろうとしていますが、ポイントはデータの活用です。デジタルデータは無限に複製可能で、離れたところでも瞬時に共有できるのですが、複数の機関/部署で共有や活用をしている例は意外と少ないです。「Society5.0」実現に向けては、個人も部署も企業も含めた社会全体のデータマネジメント力が求められます。ここでは実例を交えながら、データをどうマネジメントすべきかを議論します。



基調講演

明治大学 経営学部
教授 歌代 豊 様
上智大学理工学部卒業,筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了。三菱総合研究所に入社し,人工知能応用システム開発,経営システムに関するコンサルティング等に従事。2004年,明治大学経営学部助教授に就任,2009年より現職。専門は,経営戦略論,戦略マネジメント,ITマネジメント。

【 講演概要 】
 タイトル:IoT・AIの進展に伴う企業戦略・デジタル変革の課題
IoT の進展により,大量のビッグデータが生成され,それを人工知能(AI)により解析できるようになっている。生産・サプライチェーンをはじめとする企業活動や社会インフラの稼働状況,さらには生活者の行動をミクロなレベルでモニタリングすることが可能となってきた。既存事業の革新だけでなくビジネスモデル革新,新事業創造を含め,あらゆる業種の企業にもビジネスチャンスが訪れている。本講演では,このような時代における企業戦略の可能性と,デジタル変革推進のためのITや組織のマネジメントのあり方を議論する。



特別講演2(逐次通訳付き)

ISACA国際本部 前Vice President
Mrs. Jo Stewart-Rattray
EXPERIENCE
Jo has over 25 years’ experience in the Technology field some of which were spent as CIO in the Utilities sector and as Group CIO in the Tourism space, and with significant experience in the Information Security arena. She underpins her information technology and security background with her qualifications in education and management. She specialises in consulting in technology issues with a particular emphasis on governance in both the commercial and operational areas of businesses. Jo provides strategic advice to organisations across a number of industry sectors including banking and finance, utilities, manufacturing, tertiary education, retail and government. Jo has chaired a number of ISACA’s international committees including the Audit & Risk Committee, Leadership Development and Professional Influence & Advocacy. She served as an Elected Director on ISACA’s international Board of Directors for some seven years and is Chair of its global women’s leadership initiative, SheLeadsTech. Jo was heavily involved in the development of COBIT 5 and COBIT 5 for Information Security.
CAREER HIGHLIGHTS:
Because of her involvement with ISACA and the SheLeadsTech program and her rural background Jo was selected from a large number of candidates to be one of only two non-government delegates and was invited to join the official Australian Government delegation to the 62nd Session of the United Nations Commission on the Status of Women (CSW62) held in New York in March 2018. Recently, Jo had an award established in her honour to recognize her outstanding leadership and commitment to increasing the representation of women in technology leadership and the tech workforce more broadly. The inaugural ISACA Oceania Jo Stewart-Rattray award will be awarded in September 2018.
QUALIFICATIONS, MEMBERSHIPS AND AWARDS
・Master of Education Studies  Psychology
・Bachelor of Education in Adult Education - Psychology
・Certified Information Systems Auditor (CISA)
・Certified Information Security Manager (CISM)
・Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
・Registered Lead Auditor, ISO 27001  Information Security
・Chair, Women’s Leadership Council, ISACA International (2015-2018)
・Fellow, Australian Computer Society, Certified Professional (Cyber Security)
・Chair, ACS SA Branch Executive Council (2014 - 2017)
・Member, ACS National Audit & Risk Committee (2015-2017)
・Director, International Board of Directors, ISACA (2012-2014, 2015-2018)
・National ICT Professional of the Year (iAwards 2011)
・Paul Williams Award for Inspirational Leadership (2014)
・SA Women’s Honour Roll (2015)
・Women of Achievement, (Outstanding Achievement in Technology) Zonta (2017)
・Tony Hayes Leadership Award, ISACA Oceania (2017)

【abstract】
  Title:Introducing COBIT2019
The globally recognized COBIT Framework, which helps ensure effective enterprise governance of information and technology, has been updated with new information and guidance, facilitating easier, tailored implementation?strengthening COBIT's continuing role as an important driver of innovation and business transformation. This presentation will set the scene for the upcoming release of COBIT2019, providing attendees insight into these key updates that will enhance the experience of implementing and using COBIT.
【 講演概要 】
 タイトル:COBIT2019のご紹介
IT(情報と技術)の効果的な企業ガバナンスを確実にすることができることで世界的に認知されたCOBITフレームワークは、革新とビジネス変革の重要な推進役としてのCOBITの継続的な役割を強化するために、新しい情報と指針で更新されます。 この講演で出席者はCOBIT2019の今後のリリースのシーンが設定され、COBITの実装と使用の経験を向上させるこれらの重要な更新についての洞察が得られます。

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KPMGコンサルティング株式会社
ディレクター
荒川 卓也 樣

【 講演概要 】
 タイトル:AIのリスクマネジメントを考える
現在、AIの活用が急速に進展しています。これまでそのガバナンスやリスクマネジメントの指針となるものはありませんでしたが、 「国際的な議論のためのAI開発ガイドライン案(総務省)」や「AI・データ契約ガイドライン(経済産業省)」が公表されるなど、 徐々に関連したガイドラインが検討・整備され始めています。 それらも踏まえたAI活用時のリスクマネジメントの考え方について解説します。

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有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ
パートナー
福島 雅宏 様

【 講演概要 】
 タイトル:デジタライゼーションのITガバナンス
デジタライゼーションが進展する中、企業は新技術を活用したイノベーションやビジネスプロセスのデジタル化による 効率化・高度化への投資を活発化させるとともに、それを実現するための組織・人材の変革への取り組みを進めています。 しかしながら、デジタライゼーションにより各企業にとっての真の価値を創出し、持続的な成長につなげるためには、 ビジネスとITとの関係性、IT戦略やIT投資の管理プロセス、新技術の活用にともなうリスクの管理プロセス等のITガバナンスのあり方を、 体系的に各企業のデジタライゼーションに適合させる必要があります。
本セッションでは、デジタライゼーションに必要なITガバナンスとはどのようなものか、 従来のITガバナンスとは何が異なるのかについてポイントを解説します。

最後に

本カンファレンスは、これからのITガバナンスを全体最適の視点から考察する上で、絶好の機会です。多くの方々の参加をお待ちしております。

日本ITガバナンス協会について

日本ITガバナンス協会、ITGI Japanは、ISACA/ITGI国際本部が所有するITガバナンス等に係る文献の日本語訳の無償提供、知識の普及のためのカンファレンスを2006年から継続して行っている非営利のボランティア団体です。



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